焙煎報告【Behmor 1600 AB Plus】
焙煎報告【Behmor 1600 AB Plus】
使用豆:ホンジュラスSHG Qグレード
豆の状態:ニュークロップ
量:200g
プログラム:P1
(以下の表示時間は焙煎機のデジタル表示です。)
1ハゼ開始時間:0分30秒→同時にCボタン押下
↓
1ハゼ終了時間:0分40秒
↓
0分05秒で再度Cボタン押下
↓
2ハゼ開始時間:0分55秒
↓
0分40秒でCOOLボタン
↓
終了
【結果】
焙煎度:8段階の6(中煎り)
焙煎直後に挽いて飲んでみました。
湯温度:88℃
挽き度:5段階の3(中挽き)
豆量:15g
お湯量:200cc
感想:最初に口に含んだ感じは苦みがぐっと心地よく感じ、流し込む珈琲は素直にのどを通る感じ。焙煎直後なのでボディー感は乏しかったが、鼻に抜ける珈琲アロマが強く感じ期待以上に飲みやすかった。焙煎直後であるがゆえに感じる風味。飲み終わった後は口の中にほんのり珈琲感が残る程度で余韻楽しめた感じです。決して高級な豆ではないが、ニュークロップのフレッシュ感が楽しめた。
初めてBehmor 1600 AB Plusは旧バージョンと比較してよくなった点としては下記の点。
・旧バージョンでは、ニュークロップは水分量が多いため1/2ポンドに設定で焙煎スタートすると、規定時間の12分以内に1ハゼがこなかったがAB Plusでは200g設定で規定の12分以内(残り0:30)に1ハゼがきた。時間延長は1度だけcボタンで延長しただけで2ハゼを開始できた。旧バージョンより密閉性がよくなり、庫内温度が高くなったせいか、加熱効率がよくなったようです。
・AB Plus内蔵のライトが明るくなったため、豆の様子が見やすくなった。(豆の色が正確にわかるわけではないが)
・焙煎ドラムの回転速度が旧バージョンより速くなり、煎りムラが殆どなかった。
以上です。
AB Plusを使い始めた方、購入を検討中の方、参考にしていただければ幸いです。